日焼け止めのSPFとPAの違い|数字の意味と場面別の選び方
結論
PAの表示は4段階
SPFは肌が赤くなる日焼けの原因になる紫外線(UV-B)を防ぐ力、PAは肌が黒くなる日焼けやシワ・たるみの原因になる紫外線(UV-A)を防ぐ力の目安です。日本ではSPFは50まで、それより高いものは「50+」、PAは「+」〜「++++」の4段階で表示されます。
SPFとPAの違い
| 表示 | 防ぐ紫外線 | 表し方 |
|---|---|---|
| SPF | UV-B(肌が赤くヒリヒリする日焼け、シミ・そばかすの原因) | 2〜50の数字。50より高いものはすべて「50+」 |
| PA | UV-A(肌が黒くなる日焼け、シワ・たるみの原因) | +・++・+++・++++の4段階。+が多いほど防ぐ力が高い |
SPFの数字は、何も塗らないときに比べて、肌が赤くなるまでの時間を何倍に延ばせるかを表します。測定は決められた量(肌1平方センチメートルあたり2mg)を塗って行うため、薄く塗ると表示どおりの効果は出ません。
日本の表示は「SPF50+・PA++++」が上限
SPFとPAの表示は化粧品業界の自主基準で決められていて、国際的な基準に合わせてSPFは50を最大の数字とし、それ以上は「50+」と表示します。PAも++++を超えるものはすべて++++です。海外ではSPF70や100と書かれた製品もありますが、日本では表示できません。
場面別の目安
| 場面 | SPF | PA |
|---|---|---|
| 散歩・買い物・送り迎えなどの日常 | 10〜20 | +〜++ |
| 屋外での軽いスポーツやレジャー | 20〜40 | ++〜+++ |
| 炎天下のレジャー・海や山 | 40〜50+ | +++〜++++ |
数値が高いものほど防ぐ力は強い一方、肌に合わないと感じる人もいます。毎日使うものと、レジャー用を分けて使うのも一つの方法です。肌が敏感な人は、紫外線吸収剤を使っていない(紫外線散乱剤だけの)製品を選ぶ方法もあります。
塗るときのポイント
- 顔は、製品に書かれた量を守り、薄くなりやすい頬の高い所・鼻・耳にも塗る。
- 汗や、タオルでふいたあとは落ちやすいので、こまめに塗り直す。
- 海やスポーツでは、汗や水に強い(UV耐水性の表示がある)ものを選ぶ。
- 帰ったら、製品の説明に合った方法でしっかり落とす。
出典
内容は2026年11月5日時点の情報です。申し込みの前に、必ず公式の情報をご確認ください。